酸で古い角質を除去

美容外科ではさまざまな「しわとり施術」が受けられますが、その一つに「ケミカルピーリング」があげられます。近年、この言葉をよく耳にするようになりましたよね?以前は、それほど浸透してはいませんでしたが、その効果の高さから、近年注目を集めるようになったのです。
ケミカルピーリングとは、いわゆる酸を用いる施術法のことを指します。酸とは言っても、かけたらシュワーっと物質を溶かしてしまうような酸という訳ではなく、ケミカルピーリングには非常に弱い酸が用いられます。この非常に弱い酸を使用して、肌に厚く積み重なった古い角質を取り除くのです。10代や20代などの若い年齢層であれば、新陳代謝の働きも活発なので、肌のターンオーバーは問題なく行われます。しかし、年齢を重ねていくと、だんだんと新陳代謝能力は低下していき、それと共に肌のターンオーバー機能も悪くなり、古い角質がどんどん厚く積み重なっていくようになるのです。古い角質とは、水分を保つことができません。それにより、肌の潤いを保つことができなくなり、乾燥肌になってしまい、しわを作り上げる原因の一つになってしまうのです。また、古い角質を取り除かないままにしておくと、それがシミやくすみの原因にもなってしまい、肌のトーンも下げてしまう結果となります。
ケミカルピーリングをすることで、古い角質はキレイに取り除くことができ、また肌本来の機能を取り戻すことができます。新陳代謝能力も高まることから、栄養分も深く浸透するようになり、まるで若いころの肌に戻ったかのようなツルツルぷるぷるとした肌を取り戻すことができるでしょう。こうした肌の再生効果以外にも、ケミカルピーリングを行えば、毛穴に詰まった皮脂汚れや角質も全て取り除くことができます。
ケミカルピーリングの施術時間は、だいたい15分から20分程度となっており、比較的気軽に施術を受けることができます。施術中にはピリッとするようなちょっとした痛みを感じることがありますが、施術後の腫れや痛みなどはほとんどなく、ダウンタイムもほとんどありません。それにより、施術当日にメイクをすることも可能ですし、シャワーを浴びることも可能です。しかし、入浴は控えた方がいいでしょう。効果の持続期間は、3ヶ月から半年となっています。